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2016年2月 7日 (日)

Raspberry Pi 2 で試してみる その3

そろそろ実際に動作させてみることにしました。

一番簡単なのはRapsyberry Pi 2 に周辺機器を実際に接続してデスクトップとして使うという方法ですが、モニタ/キーボード/マウスを繋ぎ直すのが面倒なので、CygwinのX-Window System(以下Xと呼びます)を使ってそこで試すことにしました。

いつも使っているCygwin端末から"startx"を実行してX環境を立ちあげます。特に設定はしていないのでxtermが1つ立ち上がります。このxtermから ssh で Raspberry Pi 2 に接続します。

ssh -l pi -X 192.168.1.6

で実行してみました。

$ ./qtbrynhildr
Unable to query physical screen size, defaulting to 100 dpi.
To override, set QT_QPA_EGLFS_PHYSICAL_WIDTH and QT_QPA_EGLFS_PHYSICAL_HEIGHT (in millimeters).

…と出たままウィンドウは表示されません。かといって終了もしません。

最初環境変数DISPLAYがおかしいのかなと疑ったのですが、xclockは普通に表示されるのでそこは問題なさそうです。

google先生にお尋ねしてみると「組み込みLinuxでQtを使う場合"platform"が問題になるのはFAQだよ」とのこと。

$./qtbrynhildr -platform foo

と実行してみると

Available platform plugins are: eglfs, linuxfb, minimal, minimalegl, offscreen, xcb

と表示されます。なにも指定されない場合は"eglfs"が指定されたことになるらしいです。現在のテスト環境では"xcb"を選択肢なくてはなりません。ということで以下のように"xcb"を指定して起動しました。

$./qtbrynhildr -platform xcb

Ws000026


接続は確認できましたが、やはりこの使用環境だと事実上

Windows (サーバPC) -> Raspberry Pi 2 -> Cygwin-X (ローカルPC)

という経路になるので速度が出ませんね。

Raspberry Pi 2 にモニタ/キーボード/マウスを接続して試してみたいと思います。

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