Qtへの道
#過去に戻ります
Qt/Gtk+というのは、GUI関係のライブラリだろう、そのくらいの知識でした。
写真の加工でお世話になるgimpはGtk+ライブラリが使われている、Linuxの
デスクトップKDEはQtが使われている、らしいです。
Adobe Photoshop AlbumもQtらしい。#これは後付(^_^; 本に書いてありました。
もちろん、Windowsでアプリケーションを作るなら, Visual Studioだ!、そうだ…、らしい
私はVisual Studioを使ったことがないのです。正確にいうとVisual Studioで
GUIアプリケーションを作ったことがないです。コマンドラインアプリケーションしか。
それもVisual Studio C++ 6.0止まり…情けない(^_^;
そんな私がGUIアプリケーションを作りたいと思ったのでした。#時間があるし。
さて、GUIなアプリケーションを作りたいと思った時にいろいろ考えました。
時系列で書きますと、
1. 今流行(?)のVisual Studio 2013を使うか?
Express版とかあって、C#, VB, C++, C++/CLIとかいう言語で書けるらしい。
無料で始められるのはいいけど、C#,VB,C++,C++/CLIは勉強しないと分からない。
Windowsしかサポートしないなら、Visual Studioでもいいかも。
GUIの作成がマウスでできるので楽チンかな。
2. どうせ使ってもらうなら、いろんな環境で使えたほうがいいかも
Windowsがメジャーであることに異論なしだけど、使えるんだったら
Linux、*BSDといったUNIXな環境でも、Mac、iOS(iPhone/iPadなど)、Androidでも
使えたほうがいいのではないか?
3. いろんな環境をサポートしてる無料のGUIライブラリってあるかな?
Gtk+ or Qt5 くらいか? Gtk+はC言語、Qt5はC++言語で記述するらしい。
C言語は分かるけど、C++はまともに書いたことがないな…
しかし、Qt5のサポートOSって恐ろしく多いな。じゃ、Qt5でいいか。
Qt CreaterとかいうGUI作成ツールもあるから、Visual Studioっぽくできるのかも。
といった感じで、今回Qt5に決めました。最新バージョンはQt5.2.1です。
性能という意味では、Gtk+もQt5も未知数でした。
しかし、Qt5がWindowアプリケーションを作るためのライブラリということ以外
分からない…ま、いいか。こんな見切り発車で大丈夫だろうか…
とりあえず、Qtの本を検索…、
「入門Qt4プログラミング」(C++ GUI Programming with Qt4) O'REILLY JAPAN
「実践Qt4プログラミング」(Advanced Qt Programming) O'REILLY JAPAN
Qt5なんだけどなぁ…ま、なんとかなるか、ポチ、と。安心して寝る。
届くのは、二日後。
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