pullモードで実装してみる その2
と、思いましたが、しばらく延期します。とりあえずpushモードで音が出ているので。
以下を優先します。
1,ハードコーディングしている設定情報の整理及び設定ダイアログウィンドウの仮実装
2,ソースコード全般の整理
3,ソースコードでの公開のための準備
1,ハードコーディングしている設定情報の整理
将来設定ダイアログでユーザが設定するであろう情報が今はデバッグの都合でハードコーディングされています。これらをクラスにまとめて、保存/復帰する仕組みを実装します。QtではQSettingsというクラスが提供されています。このクラスはwindowsならレジストリ、unixならば例えば~/.configの下の設定ファイルなど各環境で適切に情報を保存/復帰する仕組みを提供してくれます。
windowsだとこんな感じです。まだ、整理途中ですが。
Ubuntuだと今は~/.config/mcz-xoxo/Qt Brynhildr.confというファイルが作られ、以下の様な記述が入ります。
[General]
geometry=@Rect(83 72 1281 802)
serverName=urd-PC
ま、自前でやる方法もありますが、あるものは使えたら使ったほうが面倒がないので楽ですね。
設定をwindowsからunixへ移行するとかを考えるといろいろ再考すべきかもしれませんが、今はとりあえずいいかなと思います。
2,ソースコード全般の整理
クラス構成、コーディングスタイルの見直し、コメントの充実です。統一性のないクラス構成、ソースコードには機能を追加したくても、ソースファイルを開いた瞬間にやる気を無くします(^_^; 結局は自己満足ではあるのですが。
コメントは適切な量でよいのですが、「後で書こう」と後回しにしてしまい、すっかり今はてんてこ舞い状態です。
日本語で入れたいのですが、シンプルな英語にします。(自分以外に見ないなら日本語で書きます(^_^;)
doxgenなコメントを入れたいのですが、そこまでしなくてもいいかなと思います、10000行もいかないし。
(いずれ消え行くプライベートプロジェクトですので…#そのうちMarkdownで書こうかな、と)
3,ソースコードでの公開のための準備
README(README.jaとREADME.md)とライセンス情報を用意します。
README.mdは英語にしたいのですが…とりあえず日本語のテキストファイルREADME.jaの内容をコピーして、最低限Markdownに書き換えます。
ライセンスはLinuxの真似をしてCOPYINGというテキストファイルを用意し、FSFのホームページからGNU GPL v2の文面をコピーして放り込みました。かなりの他力本願です。
あと最低限の開発環境構築のための手順を書いた文章も用意しました。拙い英語で(^_^; 私にも読めるので大体の日本人にも読めると…思います。MinGWで良いのかはちょっと迷うところではあるのですが。VS2010がいいのでしょうかねぇ。Qt5.3ではVS2013で提供されるので、それを待とうかと思っています。
今のところ、このくらいを考えています。ちゃんとやるには結構時間がかかりそう。そんな暇はあるのか>自分
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