Qt5.3.0に付属のMinGW-4.8.2を使う
使っていたMinGWがQt5.3.0に付属のMinGWよりも古いことに気がつきました。今後はQt5.3.0に付属のMinGWを使うようにします。
私の場合は、PATHの
/c/MinGW/bin
を
/c/Tools/develop/Qt/Qt5.3.0/Tools/mingw482_32/bin
に書き換えました。
gcc version 4.8.2 (i686-posix-dwarf-rev3, Built by MinGW-W64 project)
mingw32-make.exeへのエイリアス(alias)も変更しました。
alias mmake='mingw32-make'
これまで通り、"mmake debug", "mmake release"でビルドできます。
Qtに付属のgcc(MinGW)の方が安全ではありますね。
(追記)
なぜか分かりませんが、普通にMinGWをインストールしても最新はgcc-4.8.1止まりですね。この4.8.2はどういう位置づけなのでしょうかね…。ちなみにcygwin x64のgccは4.8.2です。cygwinをupdateした時に"4.9.0"という文字が見えましたが、"Objective-C++"というコンパイラでした…Qt5.3のドキュメント読めば分かるのでしょうか。適当に想像してもマズイのですが(個人的意見というか知識です)。
あとcygwinで、インストールに使う"setup-x86_64.exe"が新しくなった時に"新しいのがあるよ"ってメッセージが出てくるのですが、"それも自動でダウンロードして継続してくれないかなぁ"、と妄想するのは私だけでしょうか。
もしかして、できるのかなぁ…
(追記2)
Qt5.3に含まれるMinGW-4.8.2はこれまでの32bit MinGWとは別物でした、嘘情報流して、すみません。
フォルダー名は"mingw482_32"となっていたので、32bitと思い込んでしまいました。"mingw482_64"なら気づけたのかも…しかし、"gcc -v"の出力結果をよく見ろ、と言われたら返す言葉もありません(;ω;)
« 進捗記録 2014.5.27 | トップページ | Qt Designerを立ちあげてみる »
コメント