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2014年9月11日 (木)

JPEG イメージが壊れています…その2

JPEGイメージが壊れていることはわかったのですが、どんな風に壊れているんでしょう。

これまでデバッグ用にJPEGファイルのデータを1枚のみ保存するようにしていました。これではどんどん上書きされてしまってデータが残らないので検証のしようがありません。これを改善するため、ファイル名を連番にしてすべてのJPEGファイルデータを残すように変更しました。

jpgというディレクトリの下に連番で"graphics_output_000000.jpg"という感じで起動時から受信したすべてのデータを残すようにしました。(jpgというディレクトリは決め打ちなんですが…)これで後でデータを検証できます。

起動して、実行してみました。

[壊れたJPEG 1]

20140911_143245

かろうじてJPEGのヘッダーはありますが、途中でおかしなデータになってるようですね。

[壊れたJPEG 2]

20140911_143314

JPEGヘッダもおかしいので表示できません。もう受け取っているデータ自体がおかしいですね。バイナリエディタで見てもヘッダー部がめちゃくちゃです。

どうやらloadFromData()に渡しているデータ自体がすでに壊れているようですが、どのタイミングで壊れているのでしょうか…Threadのローカルバッファに格納した時点で壊れているようですね…

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