キーボードコントロールを実装しました その4
後回しにしていたUS Keyboardの差分を実装しました。
基本的には、Qt::Key_* と Windowsの仮想キーコード VK_* の対応表を地道に確認、修正するだけです。
USキーボードだと`@`を押すと"VK_2"が送られなければなりません。JPキーボードだと"VK_OEM_3"です。
とりあえず、目視でUSキーボード用の仮想キーコードが送られていることを確認できました。
さて、キーボードコントロールの残り作業は、少し前に検討したIME関連の実装です。WindowsキーをHookすることが出来ないのはそういう仕様だとすればよいのですが、前回調べたeventFilerをインストールしても、IME関連のキーの扱いは単純にはいかないようです。
考慮すべき点は以下の2点です。いずれもWindowsの時のみですが…
1,クライアント側PCのIMEを常にOFFにする
2,漢字、変換、無変換、かな/ひら の4つのキーのイベントの取得
少し調べたのですが、どうやらWindows APIを直に叩いてやる必要があるようです…
# Ubuntu 14.10 日本語 Remix がリリースされましたね…
http://www.ubuntulinux.jp/News/ubuntu1410-ja-remix
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