« やっぱり落ちますけど… | トップページ | それでも落ちますけど… »

2015年2月14日 (土)

ログファイルの行方

お試しで使ってもらうためにインストーラパッケージを作成しました。

まだまだ不安定なので不具合の原因を確認するために出来る限り多くの動作情報(ログ)を出しておきたいです。
このため実行時に現在のパス(カレントパス)を取得して、そこにログファイルを出力しています。

ところが実際にインストールしてショートカットから実行してもインストール先にはログファイルが作成されません。

ここまで書けば、お気づきの方が多いかもしれませんが…

インストーラの初期設定ではProgram Files (x86)の下にインストールされます。私はUACの設定をONにしているのでこのフォルダ以下はWindowsさんによって保護されていて、ファイルの作成場所が強制的に変更されてしまいます。
ま、確かにアプリケーションのインストールフォルダに各ユーザが勝手にファイルを作るとマズイですよね。

標準的な設定だと

C:\Users\ユーザ名\AppData\Local\VirtualStore\Program Files (x86)\QtBrynhildr\qtbrynhildr.log

のようにユーザ毎のフォルダにログファイルが作成されます。現在のパスを指定する今の実装があまり良くないのでしょうね…ちょっと要検討でしょうか。ログファイルの出力先を指定してもらうのがよいかもしれないですね…

« やっぱり落ちますけど… | トップページ | それでも落ちますけど… »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ログファイルの行方:

« やっぱり落ちますけど… | トップページ | それでも落ちますけど… »