ブリュンヒルデ(パブリックモード)とQt Brynhildr(仮称)の比較
パブリックモードでのクライアントとしてのブリュンヒルデ(1.0.6)とQt Brynhildr(仮称:以下QtB)を私の環境で比較をしてみました。
実行ファイル(exeおよびdll)のトータルサイズはブリュンヒルデが500KB程ですが、QtBはQt5, MinGWのDLLを含めると48.2MB程になります。(実に100倍…)
実際のメモリ使用量はタスクモニタによれば、ブリュンヒルデが30MB程度、QtBが16MB程度です。メモリ使用量自体はQtBが半分程度のようです。
CPU使用率はQTBの方が2,3%程度重いようです。
制限としては、
Qtを使って実装したため、ブリュンヒルデサーバに要求したサウンド再生の品質(サンプルレート)でのサウンド再生がサポートできない場合がある。
という点があげられます。 やはりWindows版クライアントとしてのQtBのメリットはあまりないですね。
(注)
パブリックモードですので、今のところ「ファイル送受信」は出来ません…
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