タッチパネル向けの実装 その8
その7の時点では、ソフトウェア・ボタンはすべて常に表示状態でテストしていました。動作自体は問題なさそうなので、それぞれのボタンの表示制御処理を実装してみます。
初期状態では、オプションに関するボタンの表示/非表示をトグルする「オプション」ボタン、マウスのホイール・ボタンおよび左右ボタンのみを表示しておきます。
まだレイアウト制御(ボタンの表示位置、サイズ)のコードを実装していないので不格好になっていますが、とりあえず放置しておきます。(背景色とかも変えたほうがいいですね…)
「オプション」ボタンを押したら「モニタ」、「音質」、「画質」ボタンを表示するようにします。QButtonのsetVisible()メンバ関数の引数にtrue/falseを渡すだけですね。
ここで「オプション」ボタンをまた押すと初期状態に戻すようにします。
「モニタ」ボタンを表示し、さらに「モニタ」ボタンを押したら、「モニタ番号」のボタンを表示するようにします。
ここで「モニタ」ボタンを押すと再び「モニタ番号」ボタンが非表示となります。
同様に、「音質」ボタン、「画質」ボタンも制御するようにします。
ボタン表示の制御はなんとなく実装できました。
KeroRemoteのようにフレームレートを表示するラベルがあったほうがいいですかね。Ver.1.2.0-RC2にフレームレートの情報をステータスバーに表示する仕組みを入れたので、この修正を取り込めば簡単に実現できそうですけど…
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