たまには気分転換を その2
ヘッダーの内容の検討はそこそこに、取り敢えず操作情報の保存と再生を試しに実装してみました。
保存するファイル名を決め打ちにして、ヘッダーなしの生のデータを出力する処理とそのデータを読み込んで、サーバに送信する処理を追加しました。
で、試した所、忘れていた重大なことを思い出しました。
Windowsのウィンドウ表示位置に関するポリシーの件です。ウィンドウを新規に表示する時、特に指定がない時はWindowsさんが「この辺りに表示したら便利かなぁ」とそのとき時のデスクトップの状況をみて判断してくれるので、ウィンドウ表示位置が一定にならないのです…
保存したデータにはマウスカーソルの位置がデスクトップの絶対座標で記録されているので、ウィンドウの位置がその時々で変わってしまうと結局以前の操作が正しく再現できないのです。
ウィンドウの表示位置が終了時に保存、起動時に再現されるようなアプリケーションでは、問題無いのですがそうではないアプリケーションもありますよね…
テストで使ったTeraPadでは「オプション」で、起動時のウィンドウ表示位置およびサイズに関する設定が可能なのでこれを設定すれば問題ないのです。が、操作するすべてのアプリケーションにこのような指定ができないと困りますね。
昔起動するウィンドウの表示位置などを指定できるフリーソフトがあったような、なかったような気がしますけど…
とりあえず上記のウィンドウ表示位置、サイズが再現できれば仕組み的には操作のリプレイが可能なことは確認しました。
ちょっと分かりにくいかもしれませんが、コマンドラインから起動してサーバに接続した後以前記録した操作を再現しています。再現が終わった後に自動終了するようにしていないので、今は手動で終了していますけど(◎´∀`)ノ
# やはり動画で見られると分かりやすいですよね…(*^-^)
# 昔のテスト動画は著作権の問題で指摘があったので今は観られません…
ローカルブランチが増えてきたので、少し整理しないと…
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