たまには気分転換を その3
ローカルブランチをmasterブランチにマージし、ドキュメントの修正/推敲を数回繰り返したところで基本的な問題に気づきました。
ウィンドウの表示位置・サイズも問題ですが、さらに問題なのはタイミングでした…
サーバから送られてくる情報はおおまかに言うとデスクトップの画像データとPCMデータの2つであり、タイミングに関する情報は基本的にありません。例えばウインドウが表示されたよというようなイベント情報は送られません。ですので、同期を取る手段がなく、結局操作情報を垂れ流し的に送信するしか手がないのです。ここで、サーバが重い処理をしていて、ウィンドウの表示が遅れた場合、まだ表示されていないウィンドウに対するマウス操作を送ってしまう可能性があるわけです。こうなると壁紙上でダブルクリックしているというようなことになります。
ここまで作業したものの、ちょっとこの機能は使いにくいかもしれないと思い出しました。これはどうしたものか…、お蔵入りでしょうかね…機能自体はマクロ1つの変更で無効化できるのですが、ドキュメントは戻さないといけない…
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