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2015年10月 7日 (水)

ログファイルの作成場所

Mac Book Airを El Capitan にアップデートしました。Ver.1.2.0-rc4を/Applications にインストールして起動したら

「ログファイルのオープンに失敗しました!」

と表示されます。システムディレクトリなので書き込み権がありませんよね…
(注) ログファイルは作成されませんが起動はできます。

実行ファイルと同じ場所に作るのは仕様としてあまりよくなさそうです。というわけで、テンポラリな場所に作るように変更しました。

QDir::tempPath() で標準のテンポラリパスが取得できるので、その下にqtbrynhildr.logを作るようにしました。
具体的には、UNIX系環境だと環境変数TMPDIR下、それが未定義なら"/tmp"の下、Windows環境だと環境変数TEMPもしくはTMPの下だそうです。

上記は初期設定としておいて、後で任意に変えられるようにした方がよいですね、多分。
システム再起動の度にログが消えると困ることもありそうです。

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