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2015年12月29日 (火)

非パブリックモード対応クライアントの実現について考える

現状Qt Brynhildrがサポートしているのはパブリックモードのみです。

具体的には、デスクトップはJPEG画像ファイルを受信して順次表示することで再現し、サウンドは生のPCMデータを受信して再生することで再現しています。 現行のパブリックモードではファイルの送受信、クリップボード共有はサポートされていませんが、将来的にはサポートされる可能性があるそうなので機能的には非公開モードと同等のレベルにはなるのかもしれません。

しかし、デスクトップおよびサウンドのデータ転送方式の優位性は非公開モードには及ばないと思われます。

Brynhildr2では従来のBrynhildrとSiegfriedが統合され、非公開のモードが充実するようですね。開発者としては完全な互換クライアントというものに興味はありますし、販売されているソースコードを購入することも可能なのですが、Qt Brynhildrをオープンソースソフトウェア(OSS)として公開している以上そこに非公開な情報を実装する訳にはいきませんので…

ソースコード非公開の別物にすればいいのでしょうかね…ダメだ…それではQtが無料では使えないですね…

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