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2016年11月15日 (火)

VMware のインストール情報が消える…

VMware Workstation Pro 12.5.2 がリリースされたのでインストールしました。

ココ数回、VMwareが素直にアップデート出来ないので手動でまずアンインストールすることにしました。

で、まず IObit Uninstallerを起動して"VMware"で検索しても「VMware Workstation Pro」はリストに出てきません。「コントロールパネル」から「プログラムと機能」を選択してもやはり「VMware Workstation Pro」は出てきません。

「なんじゃ、こりゃ」と思ったのですが、明示的にアンインストールできないようので仕方なくインストーラを起動して、そこで「削除」を選んで削除しました。すぐに再起動を促されるので、素直に再起動します。

再起動後タスクマネージャでVMware関係のプロセスが動いていないことを確認し、デバイスマネージャでVMware関係のネットワークインタフェースが残っていないことを確認して、VMwareのフォルダーごと削除しました。

これできれいに削除できたはずなので、改めてインストールを行い正常に動作することを確認しました。

念のためIObit Uninstallerを起動して最近インストールしたアプリケーションにVMwareが表示されることを確認しました。

で、システムドライブの差分イメージを保存する前にいくつか入れているシステムクリーナーをかけておこうと思い、「Advanced System Care 9.4 Pro」、「Glary Utilities 5.63」、「CC Cleaner 5.23」を実行しました。

差分イメージを保存する直前に何の気なしにもう一度IObit Uninstallerを起動して確認しました。すると先ほどまであった「VMware Workstation Pro」がリストにないのです…

直前にかけた3つのシステムクリーナーのいずれかがVMwareのインストール情報を削除したとしか思えません。

結局Glary Utilitiesの1クリックメンテナンスを行うと VMware Workstation Pro のインストール情報がなくなることがわかりました…私の環境だけでしょうか?

もう1台あるノートPC(Windows10 Home(x64))にもVMware Workstation Playerをインストールしているのですが、同様の現象が再現しました。

インストール情報を消されてしまうとアップグレードがまともに出来ないのも納得かもと思ったのですが、うーん、必要なものまでクリーニングされると困りますね…

#インストーラを起動して、「修復」を行えばインストール情報が修復される、のかもしれませんけど。

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