Ver.1.6.8-rc1 リリース
日本語/英語以外のキーボードに対応するための外部ファイルに対応しました。
サンプルとして日本語/英語キーボード用のテキスト形式の定義ファイルを同梱しました。
[Windows]
QtBrynhildr/bin/keylayout/sample/
Japanese109.kl : 日本語キーボード
US101.kl : 英語キーボード
[Linux]
linux_x{86|64}/bin/keylayout/sample/
[Mac]
QtBrynhildr.app/Contents/MacOS/keylayout/sample/
(*) 動作確認が出来ないので私が直接日本語、英語以外のキーボード向け定義ファイルを作成する予定はありません。
Qt Brynhildr 起動時にbin/keylayout/直下に定義ファイル(.kl)があった場合は内部的に使うためのバイナリデータファイル(".klx")を同じディレクトリに作成し、以後これを読み込むことで新しいキーボードタイプとして選択可能になります。
ディレクトリ keylayout は、QtBrynhildr.ini 中の keylayoutPath を修正することで変更できます。
keylayoutPath=C:\\Program Files (x86)\\QtBrynhildr\\bin\\keylayout
(*) Ver.1.6.8-alpha/betaをインストールした方は一旦完全にアンインストール/削除してから、インストールを
行ってください。
また、Windows Vista以降では"C:\Program Files"下にインストールした場合にはVirtualStoreの影響に注意が必要です。
以下からダウンロードできます。(Windows/Linux/Mac版)
https://github.com/funfun-dc5/qtbrynhildr/releases
(Ver.1.6.7からの)主な変更は以下です。
[新規機能]
・キーボードタイプ依存情報の外部ファイル対応
[不具合修正]
・ソフトウェア・ボタンの不正動作修正
(1) 接続しているモニタ数以上のボタンを押すことが出来てしまう
(2) バージョン情報ボタンを押すことが出来てしまう
(3) Sound Qualityなどの現在選択している設定のボタンが押下状態となっていない
・ソフトウェア・キーボードで"↑"キーのシフトキーを押下した時のキートップが"→"と
表示される不具合修正
[その他変更]
・インストール時のファイル属性を適切となるように変更
・インストールパッケージ作成時に実行ファイルのシンボル情報を削除するように変更
(Windows版以外)
・テキスト形式のキーボードタイプ依存情報を手動でバイナリファイル化するコマンド("klfc")の追加
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[SHA256SUM]
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10d2c9a13a9c2593ba872c24902498206eec06fcb0e6ea19fa146f8d1c12d916 *QtBrynhildr-linux_x64-v168-rc1.run
8f704dbc115684a19b4bdb26d000117bd9a0838e795678a062e2b269c0b678f7 *QtBrynhildr-linux_x86-v168-rc1.run
2dcce62166bd2da59419e72e49b1d348406653e18f8fca95cb30f815d339b518 *QtBrynhildr-macosx_x64-v168-rc1.dmg
554effeb7c8ba6c23c0bc3e4b518078a33f683af2367dbcfd4edc7a94253ca47 *QtBrynhildr-windows-v168-rc1.exe
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